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【つっぱることが男の勲章?】

「治す力はあなたの中にあります。」

そう言われもピンと来ないかもしれませんが

私達、セラピストには身体を治すことはできません。

私達は氣づきのきっかけ与える役割にしか過ぎない思っています。

昨日はある経営者の方がお見えになりました。

今回は2回目の来店です。

前回、施術を受けて今までにないぐらいの身体の変化が起きたそうです。

首や肩や腰がすごく楽になり、その変化にとても感動したと興奮氣味に話してくれました。

しかし

唯一

「右腕の痛みだけが取れない」とSさんは言います。

Sさんは経営者であり、人一倍努力し頑張っていることを私は知っています。

自分の事よりも人の事を大事にする心優しき方です。。

Sさん「私は手を使う仕事なので、これは職業病だから仕方がないと思っています。」

私「右腕はどんな感じがするのですか?」

Sさん「いつも突っ張っている感じがします。」

私「じゃあ、突っ張るの辞めたらいいんじゃないですか?」

Sさん「えっ?」

私「症状は身体からのサインだったりする場合があります。」

「経営者には時にはつっぱりも必要だと思いますがそれが長く続くと疲れちゃいますよね。」

「ここからは推測ですが無意識のうちに突っ張っていた感情が右手の症状として現れたのかもしれません。」

時には自分を大事にして、

「自分を許す」

「自分を褒める」

「自分を認める」

ことをやってますか?

「今の3つの言葉を口にしてみてください!」

Sさんが

言いました。

「自分を許す」

「自分を褒める」

「自分を認める」

口にした瞬間

Sさんの目の奥がキラッと光ったのを私は見逃しませんでした。

「きっと、これで大丈夫だ!」

私「右手を動かしてみてください!」

Sさん「わっ、全然痛くない!なんで?」

私「不思議ですよね!」

身体は答えを知っているのかもしれませんね?😊

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