明日から佐渡で講習会を開催しますが
今回は前のりして佐渡にやってきました。
自称「旅するセラピスト」としての楽しみの一つは地元の美味しい料理を食べることです。
チェーン店とかではなく
できれば地元の人が行きそうな個人店を選んでいきます。
今回は外観をみて昭和の雰囲氣が漂う居酒屋に決めました。
店内はテーブル席が3つにカウンター席が数石あり、椅子も冷蔵庫もかなり年季が入った感じでした。
女将さんが大のジャイアンファンらしく、店内には所狭しとジャイアンの応援グッズが飾られていました。
地元の漁師さんらしきお客さんも飲みながら一緒になって試合を観戦しています。
私が子どもの頃
たまに父親に連れられて近所の焼き鳥屋でもみんなで野球中継を見ながらワイワイしている光景を思い出しました。
人の温もりがあってとても懐かしさを覚えます。
お客さんが少なくなった頃に女将さんと話をすることができました。
女将さんは80歳を越えても尚現役バリバリで働いています。
50年以上もお店を続けているそうで、深夜1:30まで1人でお店を切り盛りされているそうです。
色々ご苦労もあったようです。
私も少し悩んでいたことがあったのですが、今の私にもヒントとなるお話も聞かせ頂きました。
「人生いろいろ」と笑ってました。
私も女将さんのように自分も楽しみながみんなにも喜んで貰えるような生き方ができたらいいなと思いました。
「また、女将さんに会いにきますね」