私たちの仕事は、
人を癒し、痛みを取り除くこと。

でも、本当の意味では私たちに人を治すことはできません。
治す力は、もともとクライアントさん自身の中にあります。
私たちは、その力が発揮される「きっかけ」や「気づき」を与える存在なのだと思っています。
そして、もう一つ大切な役割があります。
「心に火を灯すこと。」
昨日、20代前半の男性のクライアントさんが来られました。
仕事に疲れ、
時間に追われ、
人間関係にも疲れ、
「このままでいいのかな…」
そんな思いを抱えながら毎日を過ごしているそうです。
精神的な疲れは、やがて身体の不調として現れます。
どれだけ施術で身体を整えても、
心や魂が疲れたままでは、
身体はまたサインを送ってきます。
これは私自身、何度も経験してきたことです。
私が「時間は有限であり、命にも限りがある」と気づいたのは、大好きだった祖母が亡くなったことがきっかけでした。
それ以来、「この人生をどう生きるか」を真剣に考えるようになりました。
多くの人が、生活のために働く「ライスワーク」。
もちろん、それも大切です。
でも私も20代の頃は、
「このままでいいのだろうか。」
そんなモヤモヤを抱えていました。
そんな時、一人の人との出会いがありました。
その出会いが、
私の心に火を灯してくれたのです。
その方は、後に私の師匠となりました。
あれから私の人生は大きく変わりました。
今回、そのクライアントさんには、私が大好きな作家・喜多川泰さんの『ライフトラベラー』という本を紹介しました。
(ネタバレになるので詳しくは書けませんが…)
本の中には、
「人生を変えたいなら、一人旅をしてみたらいい。」
そんなメッセージがあります。
私自身も旅するセラピ











